こんにちは、ららです
急に胸がドドドッと鳴り出し始めたのは
もうすぐ40歳になる頃でした
まるで体の中から
ノックされているような振動
常にドドドッってわけではなく
ふいにやって来る動悸に悩まされました
更年期症状のひとつ・動悸
それから少し息苦しさも感じていました
気になりだしたらキリがないのですが…
手首の脈を触って確認してみたり
動悸が来る時の行動をチェックしてみたり
でもこんな風に気にしすぎているから
いけないのかなと悩んだり
私が原因として思いついたのは
タバコを止めたことくらいでした
思ってた以上に簡単に
すっぱり止められたので助かりました
だから「禁断症状？」と思ったのです。
安易でしょ・笑
そんな安易な自己判断や
ネットやらの情報に振り回され
自分で自分を病気にしちゃう始末
これがホントにいけない！
悩んで迷った末、
思い切って病院に行ってみました
これがまた出費につながるわけです
でもじっとしていられなかったのです
24時間心電図をやってみたけど…
まずは循環器内科へ行き
24時間の心電図をやることに
心臓が「ドドドッ」とするたびに
「記録して！」と思ってしまう・笑
笑っちゃうけどね、
でもね、当時は必死でした
「これで原因がハッキリする！」と
期待満々でいたんだけどなぁ
そういえば、
この時も主人は長い出張中でした
案外いないとダメだったんだな～と
懐かしむ現在55歳の私です
結果、お医者さんからは
こんな風に言われました
どこも悪いところはありません！
もうね、当時は
被害妄想の塊でしかなかったんだよね
さらりとしたこの一言が
グッサリ心に刺さったの、覚えてます
きっと気にし過ぎって思われてるんだ！
もうここには来ない！
バカだよねぇ
当時の捻くれだ自分に呆れちゃう
どんどん空回りしていく受診の繰り返し
不安だけが残る結果ばかり
ここで「更年期？」と疑ってくれれば
少しは違っていたのに…
この時に生理不順に気が付いていたら
自分からもお医者さんに言えたのに…
もしかしたら「また婦人科かな？」と
思い付いたかもしれません
卵巣嚢腫のことが頭から離れ
放っておいてしまったのも
この時期だったのです
40歳の入り口はとても大事です
実感です、はい
