ほっこりつれづれ備忘録

55歳・あれこれ忘れないように…

思い切って病院を変えてみたら…

しっくりすっきりした診察がよかった

こんにちは、ららです

前回に引き続き
経過観察することになった卵巣嚢腫

rara55.com


ネットで調べすぎるってよくないですね
卵巣嚢腫は6cmを超える大きさになると


捻転する可能性がある…とか
破裂する可能性もある…とか…


いろいろ調べたらこわくなっちゃって
勝手に妄想して鬱々したりして


病院に行く日まで不安だったし
体調が悪いとつい結びつけてしまう


いろいろ調べると不安になることを
自分で作っちゃうんですよね


本やらネットやら、
調べれば溢れるほど情報は出てきます


むやみな情報収集は
かえって不安を大きくするばかり


何でもほどほどがよろしいのです


治療方法や病院を変えることも時には必要


卵巣嚢腫を見つけてくれた先生は
ややおじいちゃん先生だったのですが


なんだかちょっとしっくりこなくて


説明がふわっとしていたり
内診に時間がかかったり…
いい先生だったんだけどね


加えて私の理解不足もあって
スッと納得出来なかったんです


そこで思い切って病院を変えてみた
そしたら女医さんだった!


もうそれだけで緊張がほどけて
気持ちが楽になったのです


若い女医さん、内診さっくり終了!
説明もわかりやすかった!


おじいちゃん先生には申し訳なかったけど
ひとまず納得することができました


いろいろな情報を手に入れても
ストレスが溜まるだけ


納得できない診察を受けてても
不安が残るばかり


医療費は掛かってしまいましたが
これはもう仕方ない!


それから
友達姉さんにも相談したりしていました
話を聞いてもらうっていい薬です!


もし私の周りで同じようなことで
不安に思っている友達がいたら
お話を聞いてあげたいなぁ


消えた卵巣嚢腫


その後、3ヶ月に1回のペースで
女医さんに診ていただきました


やっぱり気楽に話せるって大事
思い切ってよかったを実感です


あの苦手な漢方薬
「気休め程度になるだけですから」と言われ
特に薬は出ませんでした


今思えば当時の私は治療や症状を
大袈裟に受け止め過ぎていて


もしかしたら
経過観察程度のことだったのかもしれません


そして、卵巣嚢腫は大きくなるどころか
小さくなっていきました。ほっ!


同じような体験をしている人、
多いですもんね


女医さんに診てもらったのは2回
もし4か月以上生理が来なかったら再診
そう言われておしまいとなりました


これで卵巣嚢腫での受診は
おしまいとなったわけですが、


このとき「ちゃんと婦人科に行こう!」と
あらためて強く思いました


行こう行こうと思ってなかなか行かず
行ったら見つかった卵巣嚢腫


自分の体を大切にしようって
思うようになりました
それって、大きな収穫です!


最初に卵巣嚢腫と診断されたのが39歳
そしていま55歳


ひと通り当時のことを読み返してみると
なんとまあ未熟だったこと、恥ずかしい!


まぁ、それでも一生懸命だったんだな
15年前の必死だった自分が面白いです