
子供の思春期に加えて
変化していったのが主人の仕事
働き盛りの主人の出張が
増えていったのもこの頃でした
こうやって振り返ってみると
大きな変化が起きた時期だったんだと
つくづく思います
そして
主人の不在がこんなに影響するなんてね
子育てをしていく中で
こんな役割分担をよく聞きます
子供を怒る担当と
子供の言い分を聞く味方的な担当
わが家では私が怒る担当で
子供の言い分を聞くいい役が主人でした・笑
これはあくまでも基本であって
問題の内容によっては
入れ替わることもあります
あぁ、でも
あんまり入れ替わらなかったかな
だって普段、家に居るのは私
だから先に問題に接するのは主人より私
主人が帰宅する頃には
すでに私が怒っている状況
でもこの「怒ってる」は
今思えばただの感情むき出しってやつ
母親として…というより
私が感情的に怒ってるって感じで
ホント、情けないって今は思うのです
もめている母と娘、女同士でぶつかる!
私が言うのもなんですが
主人は子供の扱い方が上手でした
悔しいくらいに先読みが出来るし
同じ土俵になんか乗らない
ちゃんと子供の話しを聞くしね
子供たちは親の役割を
小さい頃から心得ていたので
思春期を迎えてからのパパの不在は
大きな不安と不満に繋がったようです
だって、家には
責め立てる母親しかいないのですから
ごめんよぉ
そしたらパパが円形脱毛症に!
大きな責任を持たされ
出張が増えた主人
成果も十分に感じていました
でも家では
母娘が闘っている毎日
そんな家庭を支えてくれていたのは
主人だと思います
だから…
だからなのか…
パパに円形脱毛が
出来てしまったのです!
高かったけど育毛剤買いました!
マッサージもしたよ!
おかげ様で…
髪、はえてきました、ほっ
40代って家族の生活が大きく変化する時期なのかもしれない
こういう時って悩むより
切り替えが大事なんだって今は思います
理屈並べて口論するより
パッとね
それが出来るのが
わが家では主人だったというわけ
意外と頼れる人だった・笑
数年この役割を担ってくれました
いまもうすっかり社会人の子供たち
あんなに苦しかった時代が嘘みたいです
そしてパパは別の意味で
育毛剤にお世話になっています・笑
がんばれ!