おじさん、ありがと!こんにちは、ぱぴこです
ここに引っ越してきてから26年
いつもそっと見守ってくれていた
ご近所のおじさん
今年の春で一周忌なんです
あっという間なんです
そのおじさんとの思い出も残しておきたい
15年くらい前に書き留めていたもの
おじさんのやさしいお顔を思い出しながら
ぽつりぽつり備忘録します
「がんばってくださいよぉ!」の一言がうれしかった
家の前でときどき立ち話をするご近所さん
子育てはとっくに終わってて
今はかわいいお孫ちゃんにメロメロです・笑
毎日バタバタと子供の送り迎えをしている
私の姿を見ていたのかな
「がんばってくださいよぉ!」って
とっても気持ちよく声を掛けてくれた
なんだかその気持ち良さがとってもうれしくて
バタバタしていた心がスーっとなったのだ
「なに見てんの?あの人」と思うか、
「見てくれていたんだぁ」って思うかは人それぞれ
少なくとも私は気持ちよく受け取ることが出来た!
バタバタ日々動いているってことを
誰かが見ていてくれて
それを褒めてもらえたみたいで
ただ単純にうれしいのよ~
別のおばちゃんからも「私もやったわよ~」
また別のおばちゃんからは
「私も子供3人いたからやったわよ~、送り迎えね」
そっかー
おばちゃんも頑張っていたんだね!
思春期ど真ん中の子供が
「ありがとう」なんて言うはずないのよ・笑
でも今は
簡単に命を取られてしまうことだってある
うちはちょっとへんぴな場所にあるし
不審者情報も多いんです
だから「あ~、あの時…」ってなりたくないから
無理を押してでも送迎をしているんだけど
当たり前になってしまった送迎の矛盾と
怒りとストレスにやられちゃう時もあるんだよね
そんな自分に「がんばって!」って
言ってくれる人がいるってだけで
なんだかほっこりしちゃいます!
おじちゃん、おばちゃん、ありがと!
私もそんなおばちゃんになりたい
55歳になり、ご近所の様子も変わりました
これからは見守る側になっていくんだろうな
「がんばってくださいよぉ!」というたった一言が
あの頃の私をどれだけ救ってくれたことか
声をかけてくれる人がいるって
本当にありがたいことです
私もこれからは見守る側として、誰かの心を
スーっとさせてあげられる人になりたい
当たり前のようにいてくれた人がいなくなる不思議な感覚
おじさんは気さくに声をかけてくれる
やさしい方でした
デイサービスや犬の散歩など
毎日お外に出ている、そういう方でした
どんどん痩せていくお姿も見てきました
それでも庭先を手入れしながら挨拶してくれる
当たり前のようにいてくれた人が
いなくなるって不思議な感覚です
でもゴミ出しに行けば今でもいるような気がする
振り返って「おはよ!」って笑ってる
だから「おじさん、ありがと!」
チワワちゃんとまた散歩してるといいなぁ